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食物の摂取によりアレルギー症状が出現する場合を食物アレルギー(食品過敏症)というが食物アレルギーの3大原因物質と言われる卵、牛乳、大豆を中心に、食物アレルギーの原因は小麦、米、ソバ、魚介類、果物、ナッツ類など多様である


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大豆は卵、牛乳とあわせて3大アレルギー食品といわれている。
大豆は、加工食品の主原料、副原料として広く利用されており、日常の食事で除去が困難なくらい広く使われている。大豆は、豆腐や醤油、みそなどの原料ですので、日本人にとって非常に身近な食物といえる。大豆の成分でアレルギー原因となるたん白質は、ピーナッツ、そら豆、えんどう豆にも共通しており、大豆に似ている豆類には、注意が必要ということになる。大豆アレルギーとは、大豆をアレルゲン(抗体)とした食物アレルギーである。大豆アレルギーについては、まだ詳しく解明されていない。

大豆アレルギーは、卵アレルギーや牛乳アレルギーなどと同じように、乳幼児からはじまり学童期に入る前には解決する場合が多い様です。大豆は、加工食品の主原料、副原料として広範囲に利用されているため、日々の食事から大豆を除去するのが非常に困難である。

■大豆アレルギーの強さの強い順■
1.大豆油・おから・ピーナッツ
2.インスタント食品や揚げ菓子で大豆油を使用したもの
3.納豆・あん・きなこ
4.豆腐・醤油・みそ・豆乳

つまり、納豆や豆腐などの大豆加工品はアレルギーを起こす強さが弱まる。大豆は加熱しても、アレルギーを起こす力は弱くならないといわれているが、加工品になると弱くはなるが、個人差があるため、大豆のアレルギーがあれば、注意は必要になる。
現在、大豆などの成分も食品の表示義務があるので、食品を買う場合は表示に注意して頂きたい。アレルギーがある場合、大豆を除いてもおいしい料理は作れるので、アレルギー症状に応じて大豆を制限する。また、醤油やみそは、アレルギーでなくても口の周りにつくとかぶれることがある。湿疹が出たからといって、大豆アレルギーとは限らないので、医師に相談して頂きたい。
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